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元東芝(株)原子炉格納容器設計者の後藤政志や宇井純氏の新潟水俣病第一次訴訟補佐人の意見、「技術と社会」資料館館長矢作正氏の「現技史研と私と水俣病」などを掲載
ISBN978-4-87551-071-0
本体価格1000円
不寛容な社会での、孤立、孤独繋がりを考える。また若者のオーバドーズなどの依存症についてもその背景を探る。主な著者
向谷地生良、吉田知那美、松本俊彦、繁田雅弘、最首悟、辻信一氏など。
ISBN978-487551-200-4
本体価格2000円
戦争孤児の金田茉莉氏と元文部科学事務次官前川喜平氏と対談し、現在の教育の在り方や戦争へ歩もうとしていることへ警鐘を鳴らす。初代林家三平師匠の奥様の海老名香代子さんの空襲被害者への追悼の寄稿も掲載。
ISBN978-4-87551-052-9
本体価格1600円
60年間水俣をとり続けてきた桑原史成の珠玉の写真集で綴る
「いのちの物語」
水俣病の胎児性患者の子供のころから60歳になるまでの成長の記録や21世紀の展望など最新の写真も収めた。
ISBN978-4-87551-054-3
本体価格3000円
戦前の体制を美化し、教育改革などにより右傾化を進め、女性蔑視・民族差別を容認し、その仲間内で利益を分け合う、そんな長老たちが担っている現在の政治について考える。主な著者
前川喜平、梁・永山聡子、能川元一氏。 ISBN978-4-87551-071-0
本体価格1700円
今や働く人の約4割が非正規労働者になっている。弱者への切り捨て・差別・自己責任化する風潮が広がり、コロナ禍でさらに日本社会の脆弱さが露呈した。
非正規労働者・発達障害をもつ人の貧困を取材、藤田和恵氏の渾身のルポルタージュ。 ISBN978-4-87551-055-0
本体価格1700円
失敗や行き詰まりというものを大事にする文化、がっかりしている人を見ると「いやー今日のうなだれ方いいね、君も成長したね」そんな文化を大切に。主な著者 向谷地生良、高橋源一郎、辻信一、 糸川昌成、向谷地宜明、べてるの家の人たち。 ISBN978-4-87551-051-2
本体価格1600円
著者の重度障がい者である娘との生活を経て、「いのち」への関心となり、やまゆり事件の犯人との手紙のやり取りから、「世の中に無用な人はいない」「心を失った人などいない」と訴える。
最首悟著 ISBN978-4-87551-231-8
本体価格2300円